あとちょっと…

もう少しで仕事から解放だ〜!!まず風呂だねw
昨日は24アワーズ連続勤務後眠ろうと思っても眠れなかったので、ビデオ見たり本読んだりしてた…
関係ないけどゆで卵食べたくて6個くらい茹でたんだけど、1〜2個食べようと思ったら結局全部食べちゃった…。微妙に腹張ってるよ…苦しい。
ま、そんなこんなで今日のメディアチェック!

十六の墓標 上―炎と死の青春

十六の墓標 上―炎と死の青春

ついに永田死刑囚の手記に突入。坂口氏のと違って読みづらい…この辺は表現力や文章力の違いだろうな。それにしても思想的な部分に入ると延々とつづられているようだが、実際に犯罪行為と絡めると本当にこの人総括してるんだろうか?いや、しているんだろうけれど、正しい革命の過程の行為としてなら残虐性をも否めない…と読み取れる箇所があるのは間違いだろうか。
この人にはものすごくカリスマというか、圧倒的な存在感があったのだろう、ということは感じられる。だからこそ森と共に殺人を加速化させてしまった。
でも実際のところはまだ熟した女性というよりも、少女性や幼稚な思考も見られる。精神性ではメンバーの中でもかなり未熟だったのでは?と思う。とにかく読み進めてみた上で、更に自分なりに検討してみたいと思う。
阿弥陀堂だより 特別版 [DVD]

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見るものなくて借りたなんとなく借りだったものの、意外に良かったな。北林谷栄さんが素晴らしい。人間が年を重ねることのポジティブな面を大いに感じさせてくれる。こうなれるのなら、年をとるのも悪くはないな…と。
信州・飯山の原風景と生きることの素晴らしさ、みたいな。邦画的な邦画って、こういうところがいいんだよなぁ…としみじみ思う。切ない、とか侘びさびとか自分たち日本人の歴史や遺伝子に内存する感情を強烈に刺激してくれる。