茜空

いつもTシャツ一枚で過ごしていたけど、やっぱりもう涼しくて長袖が恋しくなってきた。基本的に服とか適当なので、夏以上に地味になる季節だなー。
夏らしいこともせずに終わってしまったけど、夏だけはいつもスピードが速い気がする。毎年あっという間。それに比べて冬は長い。北国育ちだから?かもしれないけど、本州の冬も長かった〜。
昨日から今日とまったくやる気が出なくて、どうも仕事にも打ち込めない。別にイライラしてるわけじゃないんだけど、取り急ぎやらなければならないことも終わってしまったからかな。地元に帰ってパーッと遊びたいけど、相変わらず金もないしな。借金、というか弁済?は今年いっぱい続きそうだ。
明るいニュースなんてそんなにないけれど、かといって真っ暗という訳でもないし、このくらいのグレーな感じの時の方が、落ち着いて色々考えられるのかもしれない。
ちょっと時期を逃してしまったけど、少し前から続けて日本航空123便の墜落事故について色々と調べていた。本当に色んなものに触れる度に言葉を失っていく。企業、体制、利権…結局は何も変わっていない、見えない大きなものが常につきまとっていて、結局いつも軽んじられてるのは一番基本的な「人」。人が動かしたり、組織しているはずのものはいつの間にかひとりでに力を持って、大きくなり、仕舞いには人をも支配してしまう。そういう仕組みの中で、自分を見失わないことの難しさをずっと考えていた。

公開された123便のフライトボイスレコーダー。何度も聞いた。絶対にこんなことは二度と起こってはいけないのに、現実はそうじゃないと言うことを、誰もが考え、想像しなければ。
誰もがそうだけど、想像力がなさすぎるよ…ほんと。
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日航機墜落事故の公開されたボイスレコーダーのものです。知らない人に、本当にもっと多くの人が知っておくべきだと思う。聞いて、大切な人のことを考えて欲しい。もっともっと想像してみて欲しい。